特許
J-GLOBAL ID:200903009571184357

バネ製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-149143
公開番号(公開出願番号):特開平8-010885
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】従来のクイルのように所望のバネの形状に合わせて先端の形状を加工する手間を省き、あらゆる形状のバネに共通に用いることが可能なバネ製造装置を提供する。【構成】線材ガイドから線材2を送り出し、バネ成形空間に向けて摺動自在に放射状に配置され、線材を折曲、湾曲あるいは切断するためのツール31、32、33を線材2に当接させ、折曲あるいは湾曲させてバネを製造する装置で、線材ガイドを支持し、ガイドの線材送り出し孔を中心として回動自在な回動手段40と、回動手段に駆動力を伝達するための第1の駆動手段と、ツールを摺動させるための第2の駆動手段と、第1、第2の駆動手段を互いに所定のタイミングで制御する制御手段とを備え、制御手段は、バネの形状に基づいて、回動手段によりガイドの先端付近のバネ成形空間の位置を変化させる。
請求項(抜粋):
線材ガイドの先端からバネとなる線材を送り出し、該線材ガイドの先端付近のバネ成形空間に向けて摺動自在に放射状に配置され、該線材を折曲、湾曲あるいは切断するためのツールを該線材に当接させることにより強制的に折曲あるいは湾曲させて径を生ぜしめることでバネを製造する装置であって、前記線材ガイドを支持すると共に、該ガイドの前記線材を送り出すための孔を中心として回動自在に設けられた回動手段と、前記回動手段に駆動力を伝達するための第1の駆動手段と、前記線材を折曲、湾曲あるいは切断するためのツールを摺動させるための第2の駆動手段と、前記第1、第2の駆動手段を互いに所定のタイミングで制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記バネの形状に基づいて、前記回動手段により前記ガイドの先端付近のバネ成形空間の位置を変化させることを特徴とするバネ製造装置。
IPC (2件):
B21F 35/00 ,  B21F 3/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-144542
  • 特開昭59-144542
  • 特公昭52-040633

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