特許
J-GLOBAL ID:200903009571868418
乱数発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-072889
公開番号(公開出願番号):特開平6-259233
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 予め決められた平均値と分散を満たすような分布をもった乱数を発生させるための装置を得る。【構成】 タイミング信号によって乱数を発生させる乱数発生器1と、この乱数発生器1で発生された乱数bと所定の規格内の定数値cとを選択して出力し、その出力の一部を出力値dとして出力する数値選択器2と、乱数発生器1で発生された乱数を先入れ先出し方式で記憶しておく記憶手段3と、記憶手段の記憶値に基づいてその平均値及び分散を演算する演算器4と、演算器4で演算された平均値e及び分散値fを規格上の平均値g及び分散値hと比較し、比較結果に基づいて数値選択器2での選択を行なわせる信号iを出力する比較器5とを有する。
請求項(抜粋):
タイミング信号によって乱数を発生させる乱数発生器と、この乱数発生器で発生された乱数と所定の規格内の定数値とを選択して出力し、その出力の一部を出力値として出力する数値選択器と、前記乱数発生器で発生された乱数を先入れ先出し方式で記憶しておく記憶手段と、この記憶手段の記憶値に基づいてその平均値及び分散を演算する演算器と、この演算器で演算された平均値及び分散値を規格上の平均値及び分散値と比較し、比較結果に基づいて前記数値選択器の選択動作を制御する信号を出力する比較器とを有することを特徴とする乱数発生装置。
IPC (2件):
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