特許
J-GLOBAL ID:200903009571965693

耐熱性が向上し、かつ、プライマーエクステンションの長さと効率が向上したDNAポリメラーゼ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-522506
公開番号(公開出願番号):特表平11-501801
出願日: 1994年02月22日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】Thermus aquaticusDNAポリメラーゼのN-末端280アミノ酸残基、または、Thermus flavusDNAポリメラーゼのN-末端279アミノ酸残基を除いて、実質的にThermus aquaticusまたはThermus flavusDNAポリメラーゼと同じアミノ酸配列からなるアミノ酸配列を有するDNAポリメラーゼと、上記DNAポリメラーゼをコード化する組換えDNA配列と、上記DNA配列からなるベクターとこのようなベクターを含む宿主細胞。また、少なくとも1つの耐熱性又はその他の上記型のDNAポリメラーゼであって3’-エキソヌクレアーゼ活性を持たないDNAポリメラーゼからなる主成分と、3’-エキソヌクレアーゼ活性を呈する少なくとも1つの耐熱性DNAポリメラーゼからなる少量成分とからなる耐熱性またはその他のDNAポリメラーゼの配合と、限定はされないが、特に、この配合がなされプライマーエクステンションを触媒するのに使用されるポリメラーゼ連鎖反応によって核酸配列を増幅する間にDNA鎖の酵素伸長を行うための改善された方法が提供される。
請求項(抜粋):
実質的にThermus aquaticus DNAポリメラーゼと同じアミノ酸配列からなるが、前記DNAポリメラーゼのN-末端280アミノ酸残基を欠くアミノ酸配列を有するDNAポリメラーゼをコード化する組換えDNA配列。
IPC (6件):
C12N 15/09 ,  C07H 21/04 ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/00 ,  C12P 19/34 ,  C12P 21/02
FI (6件):
C12N 15/00 A ,  C07H 21/04 B ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/00 ,  C12P 19/34 A ,  C12P 21/02 C

前のページに戻る