特許
J-GLOBAL ID:200903009572637878

メッセージ同期型データ処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153944
公開番号(公開出願番号):特開平5-346895
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】本発明は、メッセージに従ってデータ処理を実行していく構成を採るメッセージ同期型データ処理システムに関し、メッセージ送信元の空間に対してクラッシュを迅速に通知できるようにすることを目的とする。【構成】プロセッサモジュールのカーネルが、受信側空間のクラッシュ発生時に、受信側空間に代わって、返信宛先情報を指定して空間クラッシュを表示する代行返信メッセージを送信する代行メッセージ送信部9を備える構成を採り、そして、プロセッサモジュールのカーネルが、他プロセッサモジュールからの未返信の返信宛先情報を管理する構成を採って、他プロセッサモジュールのクラッシュ発生時に、受信側空間に代わって、その管理する返信宛先情報を指定してプロセッサモジュールクラッシュを表示する代行返信メッセージを送信する代行メッセージ送信部13を備える構成を採る。
請求項(抜粋):
1つ又は複数のプロセッサモジュールから構成されて、送信側空間が、送信宛先情報を指定して、要求メッセージを送信して待ち状態に入り、一方、該送信宛先情報の指す受信側空間が、該送信側空間を指す返信宛先情報を指定して、この待ち状態の解除契機となる返信メッセージを送信する構成を採るメッセージ同期型データ処理システムにおいて、プロセッサモジュールのカーネルが、受信側空間のクラッシュ発生時に、該受信側空間に代わって、該受信側空間に対応付けられる返信宛先情報を指定して、空間クラッシュを表示する代行返信メッセージを送信するよう動作する代行メッセージ送信部(9) を備えることを、特徴とするメッセージ同期型データ処理システム。
IPC (3件):
G06F 13/00 355 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 15/16 310
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-052048
  • 特開平3-257657
  • 特開平3-149645
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