特許
J-GLOBAL ID:200903009573916010

画像入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-175034
公開番号(公開出願番号):特開2001-358999
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 X-Yアドレス型の固体撮像素子を用いた場合に、消費電力を増加させることなく、手ぶれによって発生する画像の歪みを補正する。【解決手段】 画像入力装置は、X-Yアドレス方式の固体撮像素子1と、撮像中に生じる手ぶれを検出し、手ぶれの方向および量に応じた手ぶれ情報を出力する手ぶれ検出部8と、手ぶれ検出部8から出力される手ぶれ情報に基づいて、固体撮像素子1の水平方向の動き量を算出する手ぶれ補正値算出部9と、水平方向の動き量および固体撮像素子1で選択されているラインの位置に基づき、垂直方向の画素の選択開始位置を変更する制御を行なうタイミング発生部6とを含む。
請求項(抜粋):
予め定められた第1方向および第2方向で規定される2次元平面上に配列された光電変換素子を有するエリアセンサ部、前記エリアセンサ部に接続され、前記エリアセンサ部の光電変換素子の前記第2方向のラインを単位として、当該ラインを前記第1方向に順次選択する第1の走査部、および前記エリアセンサ部に接続され、前記ライン上の光電変換素子より出力される撮像信号を前記第2方向に順次選択する第2の走査部を有する固体撮像素子と、撮像中に生じる手ぶれを検出し、手ぶれの方向および量に応じた手ぶれ情報を出力する手ぶれ検出部と、前記手ぶれ検出部に接続され、前記手ぶれ検出部から出力される手ぶれ情報に基づいて、前記固体撮像素子の前記第2方向の動き量を算出する手ぶれ補正値算出部と、前記手ぶれ補正値算出部および前記固体撮像素子に接続され、前記第2方向の動き量および前記第1の走査部によって選択されるラインの位置に基づき、前記第2の走査部における画素の選択開始位置を変更するように制御を行うタイミング発生部とを含む、画像入力装置。
IPC (3件):
H04N 5/335 ,  G06T 3/00 200 ,  H04N 5/232
FI (4件):
H04N 5/335 Z ,  H04N 5/335 E ,  G06T 3/00 200 ,  H04N 5/232 Z
Fターム (38件):
5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057BA12 ,  5B057CA01 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB02 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CD12 ,  5B057CH08 ,  5B057CH11 ,  5B057DA07 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC07 ,  5B057DC08 ,  5C022AB51 ,  5C022AB55 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C024BX07 ,  5C024CY22 ,  5C024CY42 ,  5C024DX01 ,  5C024GY31 ,  5C024HX15 ,  5C024HX22 ,  5C024HX32 ,  5C024HX58

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