特許
J-GLOBAL ID:200903009574564312

パンツ型生理用ナプキン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 星野 哲郎 ,  山下 昭彦 ,  岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-027697
公開番号(公開出願番号):特開2004-236775
出願日: 2003年02月04日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】漏れを更に抑制することが可能なパンツ型生理用ナプキンを提供する。【解決手段】パンツ型生理用ナプキン50における左右1対のレッグ開口部30a、30bに略沿うようにして、後身頃13から前身頃10にかけて後部レッグ弾性部材36a、36bを配すると共に前身頃に前部レッグ弾性部材34a、34bを配し、さらに、展開して緊張状態に保持したときに、長手方向中央線L1と、当該長手方向中央線に平行で、前記後部レッグ弾性部材における前身頃方向端部を通る仮想線Lb及び前記前部レッグ弾性部材における後身頃方向端部を通る仮想線Lfとの間に、1対のレッグ開口部間の幅が最小となる最狭部位43が位置することになるように、当該最狭部位の位置を選定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
着用時に着用者の腹側に位置する前身頃と背側に位置する後身頃とに長手方向中央線によって区分され、該前身頃と該後身頃の両側縁部を接合固定して、着用者の胴が通されるウエスト開口部と、着用者の下肢が通される左右1対のレッグ開口部とを形成し、内面側に吸収体が備えられているパンツ型生理用ナプキンであって、 前記レッグ開口部に略沿って前身頃に配置されて前記レッグ開口部の周囲にレッグギャザーを形成している前部レッグ弾性部材と、 前記レッグ開口部に略沿って後身頃から前身頃にかけて配置されて前記レッグ開口部の周囲にレッグギャザーを形成している後部レッグ弾性部材と、 を備え、 前記長手方向中央線に平行で前記前部レッグ弾性部材の後身頃方向端部を通る仮想線、及び前記後部レッグ弾性部材の前身頃方向端部を通る仮想線は前身頃に存在し、前記2つの仮想線と前記長手方向中央線との間に、前記1対のレッグ開口部間の幅が最小となる最狭部位が位置していることを特徴とするパンツ型生理用ナプキン。
IPC (4件):
A61F13/15 ,  A61F13/472 ,  A61F13/494 ,  A61F13/496
FI (4件):
A61F13/18 340 ,  A41B13/02 K ,  A41B13/02 U ,  A61F13/16 360
Fターム (4件):
3B029BD12 ,  3B029BD13 ,  4C003AA02 ,  4C003EA03

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