特許
J-GLOBAL ID:200903009577606610

プラズマアドレス方式液晶表示装置とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住吉 多喜男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-301906
公開番号(公開出願番号):特開2002-107701
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示素子の基板間隔を正確に制御できると言うスペーサビーズの特徴を生かしつつ、その欠点を補う事により、PALCの液晶表示部の基板間隔を良好に規定し、なおかつ表示品位に優れたPALC及びその製造方法を提供する。【解決手段】 イオン化可能なガスを封入したプラズマ放電部1と液晶表示部2とを備え、プラズマ放電部1は、基板11と、基板11上に互いに平行に形成された複数のリブ隔壁12と、リブ隔壁12によって規定される溝状空間13に配置されたプラズマ放電用電極14、15と、を有しており、また、液晶表示部2は、基板21と、基板21上に互いに平行に形成された複数のストライプ状電極22と、を有しており、そして、プラズマ放電部1と液晶表示部2とを、誘電体セパレータ3を介して積層した構造を採るプラズマアドレス方式液晶表示装置において、液晶表示部1の間隔を規定するスペーサビーズ24が誘電体セパレータ3上に散布される位置は、リブ隔壁12が形成される面の反対側で、かつ、形成される個所に対応する位置である。
請求項(抜粋):
イオン化可能なガスを封入したプラズマ放電部と液晶表示部とを備え、プラズマ放電部は、第1の基板と、該第1の基板上に互いに平行に形成された複数のリブ隔壁と、該リブ隔壁によって規定される溝状空間に配置されたプラズマ放電用電極と、を有しており、また、液晶表示部は、第2の基板と、該第2の基板上に互いに平行に形成された複数のストライプ状電極と、を有しており、そして、プラズマ放電部と液晶表示部とを、誘電体セパレータを介して積層して、該誘電体セパレータと前記第2の基板間に液晶を封入した構造を採るプラズマアドレス方式液晶表示装置において、前記液晶表示部の間隔を規定するスペーサビーズが、誘電体セパレータの前記第2の基板側の面上であって、前記リブ隔壁と対向する位置に配置されることを特徴とするプラズマアドレス方式液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1339 500 ,  H01J 11/02
FI (3件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1339 500 ,  H01J 11/02 B
Fターム (12件):
2H089HA36 ,  2H089LA03 ,  2H089LA07 ,  2H089NA11 ,  2H089NA14 ,  2H089NA15 ,  2H089PA05 ,  2H089QA14 ,  2H089TA09 ,  5C040FA09 ,  5C040GC11 ,  5C040GC12

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