特許

J-GLOBAL ID：200903009577667015

紫外線遮蔽用ガラス、紫外線遮蔽ガラス容器、および紫外線遮蔽用ガラスの製造方法

発明者： 神谷 義明 ,  金丸 忍
出願人/特許権者： 興亜硝子株式会社
代理人 (1件)： 江森 健二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-032272
公開番号（公開出願番号）：特開2001-220176
出願日： 2000年02月09日
公開日（公表日）： 2001年08月14日
要約：

【要約】【課題】 紫外線遮蔽性や透明性に優れ、しかも安価であって、製造時の発泡が少ない紫外線遮蔽用ガラスおよびその製造方法等を提供する。【解決手段】 ガラス成分としてのSiO2と、紫外線遮蔽成分と、消色剤とを含んでなる紫外線遮蔽用ガラスにおいて、紫外線遮蔽用ガラスの酸化還元指数を20〜40の範囲内の値とし、かつ、紫外線遮蔽成分として、CeO2およびV2O5あるいはいずれか一方の無機化合物を含むとともに、消色剤として、MnO2、CoOおよびNiOからなる群から選択される少なくとも一つの無機化合物を含む。

請求項（抜粋）：

ガラス成分としてのSiO2と、紫外線遮蔽成分と、消色剤とを含んでなる紫外線遮蔽用ガラスにおいて、当該紫外線遮蔽用ガラスの酸化還元指数を15〜40の範囲内の値とし、かつ、前記紫外線遮蔽成分が、CeO2およびV2O5あるいはいずれか一方の無機化合物であるとともに、前記消色剤がMnO2、CoO、およびNiOからなる群から選択される少なくとも一つの無機化合物であることを特徴とする紫外線遮蔽用ガラス。

IPC (3件)：

C03C 4/08 ,  C03C 1/00 ,  C03C 3/095

FI (3件)：

C03C 4/08 ,  C03C 1/00 ,  C03C 3/095