特許

J-GLOBAL ID：200903009577779379

エレベーターの制御装置

発明者： 長原 忍
出願人/特許権者： 三菱電機ビルテクノサービス株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-026391
公開番号（公開出願番号）：特開2001-220067
出願日： 2000年02月03日
公開日（公表日）： 2001年08月14日
要約：

【要約】【課題】 エレベーター利用者が必要に応じた種別の配信情報を提供するエレベーターを選択できるエレベーターの制御装置を得る。【解決手段】 複数台のエレベーターを群管理するエレベーター制御盤15と、乗場に設けられて、各エレベータに対応してそれぞれ備えられ、各エレベータ毎に種別が設定された配信情報を表示する乗場モニター1A,1B,1C及びモニター情報を選択して対応するエレベータを呼び出すための情報選択乗場呼びボタン2A,2B,2Cと、各エレベータのかご内にそれぞれ設けられて、対応する乗場モニターと同一種別の配信情報を表示するかご内モニター6A,6B,6Cとを備え、上記エレベーター制御盤15は、情報選択乗場呼びボタンが押された場合に、対応するエレベータを群管理制御から切り離して基準階へ急行させ、乗客を乗せた後に通常の群管理制御に復帰させる。

請求項（抜粋）：

複数台のエレベーターを群管理するエレベーター制御盤と、乗場に設けられて、各エレベータに対応してそれぞれ備えられ、各エレベータ毎に種別が設定された配信情報を表示する乗場モニター及びモニター情報を選択して対応するエレベータを呼び出すための情報選択乗場呼びボタンと、各エレベータのかご内にそれぞれ設けられて、対応する乗場モニターと同一種別の配信情報を表示するかご内モニターとを備え、上記エレベーター制御盤は、上記情報選択乗場呼びボタンが押された場合に、対応するエレベータを群管理制御から切り離して基準階へ急行させ、乗客を乗せた後に通常の群管理制御に復帰させることを特徴とするエレベータの制御装置。

IPC (2件)：

B66B 1/14 ,  B66B 3/00

FI (2件)：

B66B 1/14 F ,  B66B 3/00 G

Fターム (9件)：

3F002BA01 ,  3F002BB10 ,  3F002FA06 ,  3F002GB01 ,  3F303AA05 ,  3F303CA03 ,  3F303DB11 ,  3F303DC31 ,  3F303DC32