特許
J-GLOBAL ID:200903009578031530

パーツフィーダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-068818
公開番号(公開出願番号):特開平5-270641
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 振動する部品容器1内に投入し部品Aを、部品容器1の内周面に設けた螺旋状ガイド3に沿って移送する途中における選別部3において、一定の大きさで且つ一定の方向に揃えた部品のみを一列状に送り出すようにしたパーツフィーダーにおいて、このパーツフィーダーからの部品Aの送り出し能力を向上する。【構成】 前記螺旋状ガイド3のうち前記選別部5より手前側の部位に、広幅部6を設け、この広幅部6に、選別用長溝孔7を穿設する一方、前記広幅部6における上面に、少なくとも一本のガイド溝8を、前記長溝孔7を迂回して前記選別部5に至るように設ける。
請求項(抜粋):
振動発生装置に上面開放型の円筒状部品容器を取付け、この部品容器の内周面に、当該部品容器の底面から上向きに延びる螺旋状ガイドを設け、該螺旋状ガイドにおける終端の付近に、当該螺旋状ガイドにおける部品容器の内周面からの幅寸法を狭くした選別部を設けて成るパーツフィーダーにおいて、前記螺旋状ガイドのうち前記選別部より手前側の部位に、当該螺旋状ガイドの幅寸法を大きくした広幅部を設け、この広幅部には、螺旋状ガイドの長手方向に沿って長手の選別用長溝孔を穿設して、この長溝孔の内周縁から部品容器の内周面までの幅寸法を、前記選別部における幅寸法と略等しくする一方、前記広幅部における上面に、少なくとも一本のガイド溝を、前記長溝孔を迂回して前記選別部に至るように設けたことを特徴とするパーツフィーダー。
IPC (2件):
B65G 47/14 101 ,  B07C 5/06

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