特許
J-GLOBAL ID:200903009578808860

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-293832
公開番号(公開出願番号):特開平11-132133
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 燃料噴射弁の高速作動時の弁体の不整作動を防止して噴射量計量精度を向上させる。【解決手段】ニードル弁10の作動方向に沿って移動可能に緩衝体16を設け、この緩衝体16は、ニードル弁10が最大作動量に達する以前にニードル弁10に当接し、かつニードル弁10が最大作動量に達した後も移動可能となるように支持する。緩衝体16を弁体に当接する方向に付勢するスプリング17と、緩衝体16の運動を減衰させる絞り通路21を設ける。開弁作動時のニードル弁10の運動エネルギを緩衝体16に移行させてニードル弁を10減速させると共に緩衝体16の運動を減衰させてニードル弁10への振動等の伝達を防止する。
請求項(抜粋):
弁体を往復させてノズル部を開閉するようにした燃料噴射弁において、弁体の作動方向に沿って移動可能に緩衝体を設け、この緩衝体は、弁体が最大作動量に達する以前に弁体に当接し、かつ弁体が最大作動量に達した後も移動可能となるように支持すると共に、緩衝体を弁体に当接する方向に付勢する付勢手段と、緩衝体の運動を減衰させる減衰手段とを設けた燃料噴射弁。
IPC (3件):
F02M 61/10 ,  F02M 51/06 ,  F02M 61/16
FI (4件):
F02M 61/10 L ,  F02M 51/06 J ,  F02M 61/16 L ,  F02M 61/16 X

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