特許
J-GLOBAL ID:200903009578994613

ウレタン変性ポリイソシアヌレート発泡体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-402111
公開番号(公開出願番号):特開2003-201330
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】炭酸ガス発泡によるポリイソシアヌレート発泡体の問題点を解決するためには、フォームの連通化すなわち収縮性の改善された高発泡倍率フォームを得ることと難燃性および耐熱性の両方の問題を同時に解決する必要がある。【解決手段】ポリイソシアナート化合物成分(A)、ポリオール成分(B)、該、ポリオール成分として、ベンジリックエーテル型フェノール樹脂を使用することにより、難燃性・耐熱性の向上を図り、水(C)、表面張力の異なる界面活性剤の2種以上の整泡剤(D)、該、整泡剤により、セルサイズのコントロールを可能にし、三量化触媒(E)の存在下に反応させることを特徴とするウレタン変性ポリイソシアヌレート発泡体である。
請求項(抜粋):
ポリイソシアナート化合物成分(A)、ポリオール成分(B)(該ポリオール成分はベンジリックエーテル型フェノール樹脂100重量部に対して多価アルコールまたはそのアルキレンオキシド付加物20〜100重量部を添加し、減圧下に加熱して得られる変性フェノール樹脂を全樹脂分に対して3重量%以上になる量を含む)、水(C)、異なる表面張力を有するシリコーン系界面活性剤の2種類以上の混合物からなり、そのうち表面張力の高い方の成分は22dyne/cmよりも大きい表面張力を有し、表面張力の低い方の成分は22dyne/cm以下の表面張力を有する整泡剤(D)をウレタン化触媒および/または三量化触媒(E)の存在下に反応させることを特徴とするウレタン変性ポリイソシアヌレート発泡体。
IPC (3件):
C08G 18/65 ,  C08G 18/00 ,  C08G 18/79
FI (3件):
C08G 18/65 G ,  C08G 18/00 G ,  C08G 18/79 A
Fターム (41件):
4J034AA04 ,  4J034AA06 ,  4J034BA07 ,  4J034CA03 ,  4J034CA04 ,  4J034CA05 ,  4J034CB02 ,  4J034CB03 ,  4J034CB04 ,  4J034CB05 ,  4J034CB07 ,  4J034CC03 ,  4J034DA01 ,  4J034DB03 ,  4J034DB04 ,  4J034DB05 ,  4J034DB07 ,  4J034DC01 ,  4J034DC02 ,  4J034DJ08 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HC01 ,  4J034HC02 ,  4J034HC03 ,  4J034HC11 ,  4J034HC12 ,  4J034HC13 ,  4J034HC64 ,  4J034HC67 ,  4J034HC68 ,  4J034HC71 ,  4J034HC73 ,  4J034KB03 ,  4J034KC17 ,  4J034KD12 ,  4J034NA03 ,  4J034NA08 ,  4J034QB01 ,  4J034QC01 ,  4J034RA10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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