特許
J-GLOBAL ID:200903009580282027

フィードホーン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-206836
公開番号(公開出願番号):特開2001-036336
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、隣り合う複数の衛星からの電波を高精度に受信することができると共に、製造が容易で低コストのフィードホーンを提供することを目的とするものである。【解決手段】 本発明のフィードホーン1は、少なくとも中心線Aを挟んで互いに対向する位置に、中心線Aと平行方向にそれぞれ軸心B、Bを有する第1と第2の導波管4、5と、軸心B、Bの延長線上に、第1と第2のホーン部6、7とを備え、第1と第2のホーン部6、7の外側端部にそれぞれ開口端面6a、7aを有し、第1と第2のホーン部6、7は、上空に打ち上げられている少なくとも2個の放送衛星S1、S2から発信されて地上のアンテナ3において反射される電波の進行方向に対して垂直となるように、前記それぞれの開口端面6a、7aが、中心線A側に向けて所定の角度傾けられて形成されている
請求項(抜粋):
少なくとも中心線を挟んで互いに対向する位置に、前記中心線と平行方向にそれぞれ軸心を有する第1と第2の導波管と、この第1と第2の導波管の前記軸心の延長線上に、前記第1と第2の導波管に連設された第1と第2のホーン部とを備え、前記第1と第2の導波管と前記第1と第2のホーン部とにはそれぞれ前記軸心方向に形成された開口部を有し、この開口部は前記第1と第2のホーン部の外側端部にそれぞれ開口端面を有し、この開口端面側の前記開口部の口径が前記第1と第2の導波管側の口径より大きく形成されて、前記第1と第2のホーン部側の前記開口部の内面がラッパ状に形成され、前記第1と第2の導波管の前記第1と第2のホーン部は、上空に打ち上げられている少なくとも2個の放送衛星から発信されて地上のアンテナにおいて反射される電波の進行方向に対して垂直となるように、前記それぞれの開口端面が、前記中心線側に向けて所定の角度傾けられて形成されていることを特徴とするフィードホーン。
IPC (4件):
H01Q 19/17 ,  H01Q 5/00 ,  H01Q 13/02 ,  H01Q 15/16
FI (4件):
H01Q 19/17 ,  H01Q 5/00 ,  H01Q 13/02 ,  H01Q 15/16
Fターム (16件):
5J020AA03 ,  5J020BA09 ,  5J020BA19 ,  5J020BC03 ,  5J020BC06 ,  5J020CA04 ,  5J020DA03 ,  5J020DA04 ,  5J020DA09 ,  5J045AA28 ,  5J045AB05 ,  5J045AB06 ,  5J045DA01 ,  5J045FA01 ,  5J045HA01 ,  5J045NA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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