特許
J-GLOBAL ID:200903009581644925

成形缶の離型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-060661
公開番号(公開出願番号):特開平6-269864
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 缶体の外周面に傷を発生しにくく、しかも、缶体をパンチスリーブから確実に離すことができる成形缶の離型装置を提供する。【構成】 しごき加工によって発生する金属粉や、加工中に供給されるDIクーラントは、隣接するストリッパー50どうしの間に形成された間隙Sを通って外部に流出することができる。すると、ストリッパー50は、缶体の開口端に確実に当接することができる。これにより、缶体をパンチスリーブから確実に離すことができる。
請求項(抜粋):
しごきダイスの周方向に沿って、複数のストリッパーが互いに隣接して備えられ、しごき成形後のパンチスリーブの戻り動作により、このパンチスリーブに密着した缶体の開口縁部に前記ストリッパーが当接して、前記缶体をパンチスリーブから離す成形缶の離型装置において、前記隣接したストリッパーどうしの間には、これらのストリッパーの内向端近傍の位置において、間隙が形成されていることを特徴とする成形缶の離型装置。
IPC (3件):
B21D 22/28 ,  B21D 45/08 ,  B21D 51/26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭60-000133

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