特許
J-GLOBAL ID:200903009582798748
電子透かし情報埋め込み装置、電子透かし情報再生装置及び記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-096441
公開番号(公開出願番号):特開2002-300364
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 著作権情報を電子透かし情報としてコンテンツデータに埋め込んで記録再生する場合、既存の技術で電子透かし情報が除去されてしまい、著作権の保護が図れない。【解決手段】 電子透かし混入器11により著作権情報とジャンプ付きアドレスとが電子透かし情報としてコンテンツ入力データに混入された透かし埋め込みデータをMPEGエンコーダ14で符号化して得られた圧縮符号化データに、所定の1単位の論理構造(セル)をもたせる。データ配置変更器15は、上記のセルの順番をジャンプ先アドレス発生器13からのジャンプ先アドレスに従って、本来の順番とは異なる順番に変更して、データ書き込み器16を介して記録媒体17に記録する。記録媒体17の再生時に著作権情報を除去すると、ジャンプ先アドレスも除去されるため、各セルを配置変更前の本来の順番に戻せなくなる。
請求項(抜粋):
所定の形式で圧縮符号化された信号の所定単位毎に再生順番を指定するためのジャンプ先アドレスと、著作権情報をそれぞれ発生する情報発生手段と、コンテンツ入力データに、前記情報発生手段からの前記ジャンプ先アドレス及び著作権情報を電子透かし情報として埋め込み、透かし埋め込みデータとして出力する混入手段と、前記混入手段から取り出された透かし埋め込みデータを、前記所定の形式で圧縮符号化するエンコーダと、前記エンコーダから出力される符号化された透かし埋め込みデータにおける前記各所定単位の配列順番を、前記所定の形式で圧縮符号化された状態での本来の配列順番とは異なる配列順番に、前記ジャンプ先アドレスに基づき配置変更する配置変更手段とを有し、前記配置変更手段により配置変更された符号化透かし埋め込みデータを出力することを特徴とする電子透かし情報埋め込み装置。
IPC (5件):
H04N 1/387
, G06T 1/00 500
, G09C 5/00
, G11B 20/10
, H04N 5/91
FI (5件):
H04N 1/387
, G06T 1/00 500 B
, G09C 5/00
, G11B 20/10 H
, H04N 5/91 P
Fターム (34件):
5B057AA11
, 5B057CA12
, 5B057CB12
, 5B057CD02
, 5B057CE08
, 5B057CG09
, 5B057CH11
, 5B057DA07
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5C053FA13
, 5C053FA14
, 5C053GA11
, 5C053GB22
, 5C053GB37
, 5C053JA24
, 5C053JA30
, 5C053KA03
, 5C076AA14
, 5C076BA03
, 5C076BA04
, 5C076BA06
, 5C076BA09
, 5C076CA11
, 5D044AB05
, 5D044AB07
, 5D044AB08
, 5D044DE24
, 5D044DE38
, 5D044DE50
, 5D044EF05
, 5D044GK20
, 5J104AA14
, 5J104PA14
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