特許
J-GLOBAL ID:200903009582887589
搬送波位相同期回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-106857
公開番号(公開出願番号):特開平9-074431
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 非静止軌道衛星通信等の受信装置の搬送波再生回路において大きな周波数離調の変動を有する受信信号に関して周波数追従の高速化を図り安定な位相同期を提供する。【解決手段】 AFC複素乗算器4と、LPF6と、PLL複素乗算器8と、位相検波器10と、ループフィルタ11と、AFCフィルタ12と、NCO5から構成されるAFCループ及びPLL乗算器8と、位相検波器10と、PLLフィルタ11と、NCO9から構成されるPLLループを有する搬送波位相同期回路においてPLLループで検出される周波数誤差の時間変化量を算出し周波数誤差の時間変化量に応じてAFCフィルタ12及びPLLフィルタ11のループ帯域、周波数制御幅、制御時間間隔を制御する。
請求項(抜粋):
入力信号から搬送波を再生する搬送波位相同期回路において、前記搬送波の周波数誤差を抑圧する自動周波数制御ループと搬送波位相同期ループとを有し、前記搬送波位相同期ループで検出される周波数誤差信号の時間変化量を算出し、前記周波数誤差の時間変化量により、前記自動周波数制御ループ及び前記搬送波位相同期ループのループ帯域、周波数制御幅、制御時間間隔を制御する制御手段とを有することを特徴とする搬送波位相同期方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 27/22 B
, H04L 27/00 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
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デジタル変調波の復調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-197789
出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
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特開平3-136521
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特開平4-100356
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特開平2-195714
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位相同期ループ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-046635
出願人:富士通株式会社
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