特許

J-GLOBAL ID：200903009583686714

電子写真感光体とそれを用いた画像形成装置及びプロセスカートリッヂ

発明者： 松浦 克巳 ,  木下 昭 ,  竹内 茂樹
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-198577
公開番号（公開出願番号）：特開平11-038646
出願日： 1997年07月24日
公開日（公表日）： 1999年02月12日
要約：

【要約】【課題】 装置の小型、軽量化及び高速化と共に高耐久性、高画質な画像形成が達成される、感光体、画像形成装置及びプロセスユニットを提供する。【解決手段】 電子写真装置に用いられ、且つ周辺に少なくとも帯電、像露光、転写、クリーニング機構を有する電子写真感光体に於いて、該感光体の支持体の直径が50mm以下の円筒状支持体であり、感光体が電荷発生層と電子輸送性電荷輸送層とからなり、電荷輸送層の下記式によるαが0≦α≦0.6であり、且つ電界強度2.5×105V/cmに於ける電子輸送能が1×10-7cm2/V・sec以上であることを特徴とする電子写真感光体。φCTL=α・φM+β (βは定数)φCTL:電荷輸送層の仕事関数φM:試料側導電極の仕事関数

請求項（抜粋）：

電子写真装置に用いられ、且つ周辺に少なくとも帯電、像露光、転写、クリーニング機構を有する電子写真感光体に於いて、該感光体の支持体の直径が50mm以下の円筒状支持体であり、感光体が電荷発生層と電子輸送性電荷輸送層とからなり、電荷輸送層のαが0≦α≦0.6であり、且つ電界強度2.5×105V/cmに於ける電子輸送能が1×10-7cm2/V・sec以上であることを特徴とする電子写真感光体。ただし、αとは下記式により求めた値である。φCTL=α・φM+β (βは定数)φCTL:電荷輸送層の仕事関数φM:試料側導電極の仕事関数

IPC (3件)：

G03G 5/043 ,  G03G 5/10 ,  G03G 21/18

FI (3件)：

G03G 5/043 ,  G03G 5/10 B ,  G03G 15/00 556