特許
J-GLOBAL ID:200903009583793308

環境負荷評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-197837
公開番号(公開出願番号):特開2005-038051
出願日: 2003年07月16日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】本発明の課題は、ユーザがCADを用いて設計した部品又は素材のCAD設計情報の項目に対応する環境負荷原単位項目を自動的に対応付けできない場合においても、ユーザによる対応付けを容易とし、類似の部品又は素材を代用或いは環境負荷評価の対象外とすることなく、より正確な環境負荷評価を可能とする環境負荷方法及び装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の課題は、製品を設計する製品設計手順と、該製品の環境負荷を算出する環境負荷算出手順とを有し、上記環境負荷算出手順は、上記環境負荷原単位データベースにおける属性データに基づいて表示される原単位選択画面から選択された原単位項目名を取得し、中間テーブルに取得した該原単位項目名と該設計情報名とを対応させて追加し、上記中間テーブルによって該設計情報名を該原単位項目名に変換するようにした環境負荷評価方法によって達成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
製品の環境に対する負荷を評価する環境負荷評価方法において、 ユーザによる操作に応じて製品を設計する製品設計手順と、 上記製品に関する設計情報を特定する設計情報名に基づいて、該製品の環境負荷を算出する環境負荷算出手順とを有し、 上記環境負荷算出手順は、 上記環境負荷原単位項目毎に環境負荷の原単位を対応させて管理する環境負荷原単位データベースにおける該環境負荷原単位項目の属性を示す属性データに基づいて表示されるユーザによる選択を可能とする原単位選択画面から選択された原単位項目名を取得する原単位選択手順と、 上記原単位項目名を上記設計情報名とを対応させて管理しているテーブルに上記原単位選択手順によって取得した該原単位項目名と該設計情報名とを対応させて追加する追加手順と、 上記テーブルを参照することによって、該設計情報名を該原単位項目名に変換する変換手順とを有するようにした環境負荷評価方法。
IPC (2件):
G06F17/50 ,  G06F17/60
FI (4件):
G06F17/50 608Z ,  G06F17/50 604G ,  G06F17/60 106 ,  G06F17/60 154
Fターム (2件):
5B046JA01 ,  5B046KA05

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