特許
J-GLOBAL ID:200903009584116423

ディスク駆動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 次男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-113834
公開番号(公開出願番号):特開平6-020393
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】データ記録密度を外周側ほど高くした埋め込みサーボ方式ディスク駆動システムにおいて、データブロックの途中にサーボバーストが入って分割された場合でも、データ部分の各々の頭出しをするデータセクタパルスを発生できるようにする。【構成】トラックとセクタがアドレスされると、構成ROM 23からそのセクタのデータブロックの長さ及びデータブロックが分割されていれば分割されているブロックの長さをクロック数で表したデータがプログラム可能サーボタイミング発生器20に与えられる。これらのデータをカウンタにセットしてクロックによりカウントダウンさせることによってデータが存在する部分を識別し、データセクタパルスを発生する。
請求項(抜粋):
一様なサイズのデータブロックを採用し、セクタに分けられたフォーマットがかけられたディスクを有し、各セクタは少なくとも1つのサーボバーストを含み、前記各データブロックは異なる半径の複数のトラックにわたって実質的に一定のデータ密度を有し、以下の(a)ないし(c)を設けてなるディスク駆動システム:(a)前記各セクタ中のサーボ信号とデータ信号の両者にアクセスする読出し/書込み手段;(b)前記読出し/書込み手段から与えられるサーボ信号に応答し、同期信号を発生するサーボ手段;(c)前記同期信号に応答し、データセクタ内で開始されるデータのブロックの各々についてのデータセクタ開始パルスを前記読出し/書込み手段に対して供給するとともに、データのブロックがサーボバーストによって分割されている場合には次のデータセクタ開始パルスを発生できるようにする手段を含むデータセクタパルス発生手段:前記次のデータセクタ開始パルスは前記サーボバーストの持続時間及び前記サーボバーストに引き続く部分データブロックの持続時間の後に発生される。
IPC (2件):
G11B 20/10 351 ,  G11B 20/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-216866

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