特許
J-GLOBAL ID:200903009587664480

レセプター-リガンド及びアフィニティテストにおいて使用するための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武石 靖彦 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-611073
公開番号(公開出願番号):特表2002-541478
出願日: 2000年04月03日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】本発明は、レセプター-リガンド及びアフィニティテストの実施において用いられる装置で、医学的診断、環境分析及び食料分析で利用できる蛍光又は酵素イムノアッセイに関する。本発明を用いると、種々のサンプルを容易に労力を要さずに分析できる。これを達成するために、光に対して少なくとも部分的に透明な材料から成る中空プランジャと中空シリンダーが用いられる。中空シリンダー内には一時的に封鎖可能な開口部が位置し、中空プランジャと中空シリンダーの対応する相対的動作でサンプルを中空シリンダー内に収容できる。中空プランジャの端面には中空プランジャの内側を気密性で液洩れしないディスクで封鎖された多孔性分離層を有する。このシーリングディスクは中空プランジャ内での移行動作が可能となるように形成されていて、中空プランジャとシーリングディスクの対応する相対動作の際に、調製されたサンプルが中空シリンダーから多孔性分離層とシーリングディスクの間の空間に到達する。続いてサンプルの例えば蛍光イムノアッセイ又は酵素イムノアッセイが行われる。
請求項(抜粋):
レセプター-リガンド及びアフィニティテストの実施において使用される装置であって、光に対して少なくとも部分的に透明な材料から作られた中空プランジャ2が、同じく光に対して少なくとも部分的に透明な材料から作られた中空シリンダー3内に収容され案内され、この中空シリンダー3に一時的に封鎖可能な開口部8が備えられ;前記中空シリンダー3の内側に対面する前記中空プランジャ2の端面が多孔性分離層5で構成され;前記中空プランジャ2内での移行動作によって動作可能な、気密性を有し液洩れしないシーリングディスク4が、前記多孔性分離層5と並行に前記中空プランジャ2内に備えられることを特徴とする装置。
IPC (5件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 33/543 551 ,  G01N 33/543 575 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/64
FI (5件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 33/543 551 A ,  G01N 33/543 575 ,  G01N 21/27 Z ,  G01N 21/64 F
Fターム (20件):
2G043CA04 ,  2G043DA02 ,  2G043EA01 ,  2G043GA07 ,  2G043GB21 ,  2G059AA02 ,  2G059BB04 ,  2G059BB11 ,  2G059BB12 ,  2G059CC12 ,  2G059CC16 ,  2G059DD03 ,  2G059DD12 ,  2G059DD13 ,  2G059EE01 ,  2G059EE07 ,  2G059EE13 ,  2G059FF04 ,  2G059FF12 ,  2G059HH02

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