特許
J-GLOBAL ID:200903009588898396
光増幅器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-154034
公開番号(公開出願番号):特開平11-004036
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 励起光と信号光の位相差が0またはπの状態で同期させることができる光PLLを実現し、位相感応光増幅部における低雑音光増幅を可能にする。【解決手段】 光PLLは、信号光と励起光の合波光を受光し、信号光と励起光のビート成分のうちクロック周波数frep 成分を位相誤差情報信号として出力する位相誤差情報検出手段と、信号光からクロック周波数frep の電気信号を参照信号として抽出する参照信号抽出回路と、位相誤差情報信号と参照信号の位相を比較し、その位相誤差信号を励起光源に帰還して発振周波数を制御する位相比較手段とを備え、励起光の光位相を信号光の光位相に同期させる。
請求項(抜粋):
励起光を発生する励起光源と、クロック周波数frep でディジタル変調された信号光と前記励起光を入力し、信号光を増幅する位相感応光増幅部と、前記励起光の光位相を前記信号光の光位相に同期させる光位相同期ループとを備えた光増幅器において、前記光位相同期ループは、前記信号光と前記励起光の合波光を受光し、前記信号光と前記励起光のビート成分のうち前記クロック周波数frep 成分を位相誤差情報信号として出力する位相誤差情報検出手段と、前記信号光から前記クロック周波数frep の電気信号を参照信号として抽出する参照信号抽出回路と、前記位相誤差情報信号と前記参照信号の位相を比較し、その位相誤差信号を前記励起光源に帰還して発振周波数を制御する位相比較手段とを備えたことを特徴とする光増幅器。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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光増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-276772
出願人:日本電信電話株式会社
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光信号増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-142008
出願人:日本電信電話株式会社
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光位相同期回路および光位相同期受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-091091
出願人:日本電信電話株式会社
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