特許
J-GLOBAL ID:200903009591539712

光学式速度センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章 ,  大塩 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-313684
公開番号(公開出願番号):特開2006-125966
出願日: 2004年10月28日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 準備と計測が簡単な光学的速度センサ装置を提供する。【解決手段】 光学式速度センサ装置は、光軸が互いに平行となるように配置され且つ位相が互いに180度ずれたレーザ光をそれぞれ測定対象に照射する第1及び第2のレーザ照射装置と、該第1及び第2のレーザ照射装置からのレーザ光による上記測定対象に対する反射光を重畳して受光し、その受光信号を出力する受光装置と、該受光装置からの受光信号に基づいて上記測定対象の移動速度を演算する演算部と、を有し、該演算部は、上記2つのレーザ照射装置からのレーザ光の一方による反射光のみを検出する第1の時間T1又上記2つのレーザ照射装置からのレーザ光の他方による反射光のみを検出する第3の時間T3に基づいて、上記測定対象の移動速度を演算する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光軸が互いに平行となるように配置され且つ位相が互いに180度ずれたレーザ光をそれぞれ測定対象に照射する第1及び第2のレーザ照射装置と、該第1及び第2のレーザ照射装置からのレーザ光による上記測定対象に対する反射光を重畳して受光し、その受光信号を出力する受光装置と、該受光装置からの受光信号に基づいて上記測定対象の移動速度を演算する演算部と、を有し、該演算部は、上記受光信号より、上記2つのレーザ照射装置からのレーザ光の一方による反射光のみを検出する第1の時間T1と上記2つのレーザ照射装置からのレーザ光の両方による反射光を検出する第2の時間T2と上記2つのレーザ照射装置からのレーザ光の他方による反射光のみを検出する第3の時間T3と、をそれぞれ検出し、上記第1の時間T1又は第3の時間T3に基づいて、上記測定対象の移動速度を演算することを特徴とする光学式速度センサ装置。
IPC (1件):
G01P 3/36
FI (1件):
G01P3/36 Z

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