特許
J-GLOBAL ID:200903009591660643

高酸価(メタ)アクリル系重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-204129
公開番号(公開出願番号):特開平6-049131
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 (メタ)アクリル酸10〜100重量%およびこれと共重合可能な他の単量体が残部である単量体成分を塊状重合することにより、乳化剤や分散剤が混入せず、希望する組成を有し、分子量分布が小さく、アルカリ可溶で酸価65mg/g以上の高酸価(メタ)アクリル系重合体を生産性良く製造する。【構成】 単量体成分の塊状重合が行われている重合系がイオウ化合物を単量体の全重量100重量部に対して0.01〜20重量部の割合で含む。該重合系は、重合開始剤を実質的に含まないか、あるいは、重合開始剤をイオウ化合物の重量に対して1/3以下の重量割合で含むことが可能である。
請求項(抜粋):
アクリル酸およびメタクリル酸のうちの少なくとも1つを10〜100重量%およびこれと共重合可能な他の単量体を残部の割合で含む単量体成分を塊状重合することにより酸価が65mg/g以上である高酸価(メタ)アクリル系重合体を製造する方法であって、前記単量体成分の塊状重合が行われている重合系がイオウ化合物を単量体の全重量100重量部に対して0.01〜20重量部の割合で含むことを特徴とする高酸価(メタ)アクリル系重合体の製造方法。
IPC (3件):
C08F 20/06 LHR ,  C08F 2/02 MAR ,  C08F 2/38 MCN

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