特許
J-GLOBAL ID:200903009591877839

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  大賀 眞司 ,  大貫 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-258661
公開番号(公開出願番号):特開2006-073473
出願日: 2004年09月06日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 流体が不純物除去器を通過した後、液体が液体排出部へ、気体が気体排出部へ、各々移動する際に、液体が気体排出部に気体と共に巻き込まれることを防止することが可能であり、気液分離性を向上させることができる燃料電池システムを提供する。 【解決手段】 燃料電池100から排出される流体が流通する排出通路11及び13に、流体に混入する不純物を除去する不純物除去器20を配設し、不純物除去器20の流体出口の下流に、気体排出部及び液体排出部が設けられ、気体排出部及び液体排出部の少なくとも一方と、不純物除去器20との間に、流体出口から排出される流体中の液体が、気体排出部へ移動することを抑制する液体移動抑制手段を配設した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
燃料電池から排出される流体が流通する排出通路に、当該流体に混入する不純物を除去する不純物除去器を配設してなる燃料電池システムであって、 前記不純物除去器の流体出口の下流に、気体排出部及び液体排出部が設けられ、当該気体排出部及び液体排出部の少なくとも一方と、当該不純物除去器との間に、前記流体出口から排出される流体中の液体が、前記気体排出部へ移動することを抑制する液体移動抑制手段を配設してなる燃料電池システム。
IPC (1件):
H01M 8/04
FI (1件):
H01M8/04 J
Fターム (4件):
5H027AA06 ,  5H027BA19 ,  5H027MM01 ,  5H027MM02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 固体高分子型燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-115814   出願人:三菱重工業株式会社
  • 燃料電池発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-150505   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
  • 燃料電池用気液分離器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-182232   出願人:小島プレス工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (4件)
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