特許
J-GLOBAL ID:200903009591888962

トリガー式液体噴出器本体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098112
公開番号(公開出願番号):特開平8-266964
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 トリガー式液体噴出器本体を合成樹脂材で一体成形する際に生じ易い、シリンダ前部の内部下面の傷が生じないようすることで、シリンダ内からの液洩れやシリンダ内負圧化不良を解消した。【構成】 起立筒2の中間部からシリンダ3を、かつ起立筒上端部から射出筒4を、それぞれ前方突出し、かつシリンダ下面および起立筒下部から基筒5を垂下して、該基筒が囲むシリンダ部分下面の前部に外気吸入用孔6を穿設する、合成樹脂製トリガー式液体噴出器本体1において,外気吸入用孔6前端縁部よりも前方のシリンダ部分3a内径を、テーパ状部9を介して、シリンダ後部3b内径よりも大内径とした。
請求項(抜粋):
起立筒2の中間部からシリンダ3を、かつ起立筒2の上端部から射出筒4を、それぞれ前方突出すると共に、シリンダ下面および起立筒下部から、シリンダ後半部下面と起立筒下部とを共に囲成する基筒5を垂設し、又基筒が囲むシリンダ底壁部分の前部に外気吸入用孔6を穿設して、全体を合成樹脂材で一体成形したトリガー式液体噴出器本体において、上記外気吸入孔6の前端部よりも前方のシリンダ部分3a内径を、テーパ状部9を介して、上記外気吸入用孔6開口部分を含むシリンダ後部3b内径よりも大内径に形成したことを特徴とするトリガー式液体噴出器本体。

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