特許
J-GLOBAL ID:200903009592182184

強誘電性液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013026
公開番号(公開出願番号):特開平5-203961
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 強誘電性液晶の双安定性を保ち、焼きつきのない液晶素子を得る。【構成】 プレチルト角α、チルト角Θ、2つの安定状態の光学軸のなす角度の1/2であるθaの関係をα>Θ、Θ>θa>Θ/2とする。
請求項(抜粋):
強誘電性液晶と、この強誘電性液晶を間に保持して対向するとともにその対向面にはそれぞれ強誘電性液晶に電圧を印加するための電極が形成されかつ強誘電性液晶を配向するための相互にほぼ平行で同一方向の一軸性配向処理が施された一対の基板とを備え、強誘電性液晶のプレチルト角をα、チルト角をΘとすれば、強誘電性液晶は、α>Θで表わされる配向状態を有し、かつ該配向状態における強誘電性液晶が少なくとも2つの安定状態を示し、それらの光学軸のなす角度の1/2であるθaと該強誘電性液晶のチルト角ΘとがΘ>θa>Θ/2の関係を有することを特徴とする強誘電性液晶素子。
IPC (2件):
G02F 1/1337 510 ,  G02F 1/133 560

前のページに戻る