特許
J-GLOBAL ID:200903009592228141

樹脂組成物及び該組成物を用いた成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-209847
公開番号(公開出願番号):特開平6-057062
出願日: 1992年08月06日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 架橋形成反応速度及び架橋解離反応速度が著しく高い熱可逆架橋性樹脂組成物及びこれを用いた成形体を提供すること。【構成】 (a)少なくとも1種の不飽和カルボン酸無水物をグラフトした変性ポリオレフィンであり、その変性ポリオレフィン中の不飽和カルボン酸無水物基の成分濃度が0.1〜20重量%である変性ポリオレフィン、(b)分子内に少なくとも2個の水酸基を有する多価アルコール化合物及び(c)反応促進剤を含有し、上記変性ポリオレフィン中の不飽和カルボン酸無水物に由来する単位に対し、上記多価アルコール化合物中の水酸基の単位のモル比が0.01〜10の範囲であり、かつ反応促進剤が変性ポリオレフィン100重量部に対して0.001〜20重量部の範囲であることを特徴とする樹脂組成物である。
請求項(抜粋):
(a)少なくとも1種の不飽和カルボン酸無水物をグラフトした変性ポリオレフィンであり、その変性ポリオレフィン中の不飽和カルボン酸無水物基の成分濃度が0.1〜20重量%である変性ポリオレフィン、(b)分子内に少なくとも2個の水酸基を有する多価アルコール化合物及び(c)反応促進剤を含有し、成分(a)の変性ポリオレフィン中の不飽和カルボン酸無水物に由来する単位に対し、成分(b)である多価アルコール化合物中の水酸基の単位のモル比が0.01〜10の範囲であり、かつ成分(c)である反応促進剤が成分(a)である変性ポリオレフィン100重量部に対して0.001〜20重量部の範囲であることを特徴とする樹脂組成物。
IPC (6件):
C08L 23/26 LDA ,  C08K 5/05 KEL ,  C08K 5/09 KEP ,  C08L 51/06 LLD ,  C08L 23/26 ,  C08L101:08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-198501
  • 特開平3-162437

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