特許
J-GLOBAL ID:200903009592746940

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 則次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-271974
公開番号(公開出願番号):特開平9-093946
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【目的】 入力電流の波形改善及び力率改善が可能なスイッチング電源装置の回路構成を簡単にする。【構成】 交流電源10に整流回路13を接続する。この整流回路13の一対の出力ライン17、18間に第1及び第2のトランスT1 、T2 の第1及び第2の1次巻線N11、N12とスイッチング素子Qの直列回路を接続する。一対の出力ライン17、18間に第1及び第2のダイオードD1 、D2 の直列回路を接続する。第1及び第2のダイオードD1 、D2 の接続中点と第1及び第2の1次巻線N11、N12の接続中点との間に入力コンデンサC1 を接続する。第1及び第2のダイオードD1 、D2 の接続中点とスイッチング素子Qの間に第3のダイオードD3 を接続する。第1及び第2のトランスT1 、T2 の第1及び第2の2次巻線N21、N22にダイオードDo1、Do2を介して出力平滑用コンデンサCo を接続する。
請求項(抜粋):
交流電源に接続される整流回路と、前記整流回路の一方の出力端子と他方の出力端子との間に接続された第1のトランスの1次巻線と第2のトランスの1次巻線とスイッチング素子との直列回路と、前記整流回路の出力電圧によって逆バイアスされる方向性を有して前記整流回路の前記一方の出力端子と前記他方の出力端子との間に接続された第1及び第2のダイオードの直列回路と、一方の端子が前記第1及び第2のダイオードの接続中点に接続され、他方の端子が前記第2のトランスの1次巻線と前記スイッチング素子との接続中点に接続された第3のダイオードと、一方の端子が前記第1及び第2のダイオードの接続中点に接続され、他方の端子が前記第1のトランスの1次巻線と前記第2のトランスの1次巻線との接続中点に接続されたコンデンサと、前記第1のトランスの1次巻線に電磁結合された2次巻線と、前記第2のトランスの1次巻線に電磁結合された2次巻線と、前記第1のトランスの2次巻線に接続された第1の出力整流ダイオードと、前記第2のトランスの2次巻線に接続された第2の出力整流ダイオードと、前記第1及び第2の出力整流ダイオードの出力段に設けられた平滑回路と、前記交流電源の交流電圧の周期よりも十分に短い周期で前記スイッチング素子をオン・オフ制御する制御回路とを備えたスイッチング電源装置。
IPC (3件):
H02M 7/217 ,  H02M 3/28 ,  H02M 3/335
FI (3件):
H02M 7/217 ,  H02M 3/28 H ,  H02M 3/335 B

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