特許
J-GLOBAL ID:200903009593943928

マルチシンク対応液晶ディスプレイ装置の表示制御装置及び表示制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-244858
公開番号(公開出願番号):特開平8-087249
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】液晶表示パネルのドット数と映像表示期間のドット数が異なる映像信号が入力されても、画面のある方向に片寄って表示されることなく、画面の中央に常に映像信号が表示する表示制御装置及び方法の提供。【構成】水平・垂直同期信号から入力映像信号の水平・垂直周波数のモードを求める周波数判定回路と、求められた周波数モードよりその入力映像信号に適した画面モードに設定するメモリ回路と、水平・垂直表示位置が任意に設定可能な水平・垂直タイミング発生回路と、を備え、入力映像信号の水平・垂直周波数を求めることにより、その周波数にあった水平・垂直タイミング信号の発生を制御して、液晶表示装置の液晶表示パネルのドット数と映像表示期間のドット数が異なる映像信号が入力されても、常に、使用する液晶表示パネルの画面の中央に表示可能となる。
請求項(抜粋):
液晶表示パネルを用いた液晶表示装置において、入力される水平同期信号、垂直同期信号、クロック信号に基づき、映像信号の水平周波数及び垂直周波数のモードを求める周波数判定回路と、前記周波数判定回路の出力データを入力して入力周波数に合致したデータを出力するメモリ回路と、前記メモリ回路からのデータをもとに液晶表示パネルへの映像信号の表示位置を制御するタイミングを任意に設定可能とする、水平タイミング発生回路及び垂直タイミング発生回路と、を備えたことを特徴とするマルチシンク対応液晶ディスプレイ装置の表示制御装置。
IPC (5件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 1/16 ,  G09G 5/00 520 ,  H04N 5/66 102
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-170194

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