特許
J-GLOBAL ID:200903009594085950

光ディスク用画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052920
公開番号(公開出願番号):特開平5-260435
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】規格で画素数が決められている光ディスクに、規格以上の高精細な画像を記録することを目的とする。【構成】スキャナーのCCDラインセンサのCCDアレイを規格画素数(2048)の2倍の数(4096)で構成し、ネガフィルムを走査してAのような画素数の画像情報に変換してメモリする。これをワークステーションによって、B、Cのような規格範囲の画素数の画像に分割し、これらをそれぞれ1画像として光ディスクに記録する。再生時に、光ディスクに記録された規格内の画素数の複数の画像をDの画像のよう合成すれば、規格以上の画素数を有する高精細な画像を得ることができる。従って、実質的に高精細な画像が光ディスクに記録されることになる。
請求項(抜粋):
銀塩感光材料の画像を走査して電気的なディジタル画像情報に変換し、このディジタル画像情報を、記録する1画像の画素数が予め規格化された光ディスクに書き込み記録する構成の光ディスク用画像記録装置において、前記走査方向及び走査方向と直角方向の少なくとも一方の読み取り画素数が光ディスクに記録する1画像の前記規格化された画素数の整数倍に構成され前記銀塩感光材料の画像を走査して電気的なディジタル情報に変換する画像読み取り手段と、該画像読み取り手段で読み取ったディジタル画像情報を前記規格化された画素数で構成される複数の画像情報に分割する画像情報分割手段と、該画像情報分割手段の分割画像情報それぞれを1画像として光ディスクに書き込む画像書き込み手段とを備えて構成したことを特徴とする光ディスク用画像記録装置。
IPC (5件):
H04N 5/92 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/12 103 ,  H04N 5/253 ,  H04N 5/85

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