特許
J-GLOBAL ID:200903009598476112
模擬槍
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
手島 孝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-110523
公開番号(公開出願番号):特開2000-304497
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 初心者であっても安心して槍突きや打撃を行うことのできる模擬槍を提供する。【解決手段】 先端が槍突きに、胴部が打撃に用いられる槍先部(20)と、使用者が少なくとも肩幅の間隔をあけて両手で把持しうる長さを有する柄部(30)とから構成し、槍先部は芯棒(21)、管体(22,23) 及びカバー筒(24)から構成する。芯棒は可撓性の材料で形成し、芯棒の後半部を管体(22)に差し込み、芯棒及び管体は衝撃吸収性を有するカバー筒で被覆する。
請求項(抜粋):
主として槍突きに用いられる模擬槍であって、先端が槍突きに、胴部が打撃に用いられる槍先部と、使用者が少なくとも肩幅の間隔をあけて両手で把持しうる長さを有し、その先端部に上記槍先部の後端部を支持する柄部とからなり、上記槍先部は芯棒、管体及びカバー筒から構成され、上記芯棒は可撓性の材料で上記槍先部の先端が相手方に当たった時に撓んで相手方に与える衝撃力を吸収しうる長さに形成され、該芯棒の少なくとも後半部が上記管体内に隙間を有して差し込まれ、該管体は槍突き時に折れが発生する撓み量を越える上記芯棒の撓みを規制するとともに、上記槍先部の胴部による打撃を可能となす一方、上記芯棒及び管体は上記カバー筒によって被覆され、該カバー筒は上記槍先部の先端による槍突き力及び胴部による打撃力を相手方が損傷を受けない程度まで吸収しうる材料で形成されていることを特徴とする模擬槍。
IPC (2件):
FI (2件):
F41B 13/10
, A63B 69/02 H
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