特許
J-GLOBAL ID:200903009598704522

車両、電源制御装置、車両の始動方法および高電圧電源の使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-136130
公開番号(公開出願番号):特開2001-320801
出願日: 2000年05月09日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 高電圧電源を備えた車両では、事故防止用の各種保護機構が設けられており、軽微な誤操作、誤検知が発生しても高電圧電源が遮断される。【解決手段】 第1タイマToffが最小オフ時間Tmin (本実施例では5秒)よりは大きく、最大オフ時間Tmax よりは小さい場合には、運転者が正常に車両を始動させようとしていると判断(評価)し、システムメインリレーSMRをオンし(ステップS190)、車両を始動する。即ち、イグニッションキーが、数秒以上おいて正常に2度オンされた場合には、例えインターロック用リードスイッチIRLがオフになっていても、サービスプラグSPのグリップSGの倒し忘れの可能性があるとして、始動を試みるのである。なお、この場合、サービスプラグSPが引き抜かれていれば、システムメインリレーSMRをオンにしても、高電圧電源のHVバッテリ194の電圧が電源ラインに印加されることはない。
請求項(抜粋):
高電圧電源を備えた車両であって、前記高電圧電源と、車両の電源ラインとの間に接点が介装されたリレーと、人為的に扱われる部材であり、前記高電圧電源の出力を、該リレーよりも電源側で遮断する遮断部材と、該遮断部材を扱うための操作を検出する操作検出手段と、該遮断部材を扱うための操作が検出されたとき、前記リレー接点の閉成を禁止する禁止手段と、運転者による運転行為を検出する運転行為検出手段と、該運転行為検出手段による検出結果に基づいて、前記操作検出手段の検出結果を評価する評価手段と、該評価手段により、前記操作検出手段の検出結果が前記遮断部材を扱うための操作の検出でないと判断された場合には、前記禁止手段による前記リレー接点の閉成の禁止を解除する解除手段とを備える車両。
IPC (3件):
B60L 3/04 ,  B60K 1/04 ,  B60K 6/02
FI (3件):
B60L 3/04 D ,  B60K 1/04 Z ,  B60K 9/00 C
Fターム (34件):
3D035AA04 ,  5H115PA08 ,  5H115PG04 ,  5H115PI15 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO17 ,  5H115PU10 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PU29 ,  5H115PV09 ,  5H115PV23 ,  5H115QE01 ,  5H115QI04 ,  5H115QI07 ,  5H115QN03 ,  5H115QN09 ,  5H115QN12 ,  5H115RB08 ,  5H115RE05 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H115SJ12 ,  5H115SJ13 ,  5H115TB01 ,  5H115TI01 ,  5H115TI06 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23 ,  5H115TO30 ,  5H115TR19 ,  5H115TU02 ,  5H115TZ03

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