特許
J-GLOBAL ID:200903009598740324

画像再符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-342300
公開番号(公開出願番号):特開2002-152749
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 画像劣化を少なくしながら動きベクトル探索における演算量を少なくした画像再符号化装置を提供する。【解決手段】 画像再符号化装置100は、MPEG方式により符号化された、第1動きベクトル及び第1予測誤差を少なくとも含む動画像データを外部より取得し、前記動画像データから前記第1動きベクトルの探索に用いられた第1探索条件を抽出する探索条件抽出部104と、第1探索条件とは異なる動きベクトル候補を示す第2探索条件を生成する条件作成部108と、前記動画像データを復号する復号化部105と、復号された動画像データについて前記第2探索条件の下に第2動きベクトルを探索し、対応する第2予測誤差を求める探索部109と、前記第1予測誤差と前記第2予測誤差とを比較する比較部110と、比較の結果小さい方の予測誤差と対応する動きベクトルとを符号化する符号化部107とを備える。
請求項(抜粋):
動き補償予測方式により符号化された動画像データを一旦復号してから同方式により再符号化する画像再符号化装置であって、前記動画像データを外部から取得する取得手段と、前記動画像データから動画像を復号する復号手段と、前記動画像の各ブロックについて、前記動画像データに含まれる第1予測誤差が求められるときに探索された第1ブロック群を特定し、前記第1ブロック群とは異なるブロックからなる第2ブロック群の中から類似するブロックを探索する動き補償予測を行って第2予測誤差を求める予測手段と、前記第1予測誤差と前記第2予測誤差とで誤差が小さい方を再符号化における動き補償予測結果と決定する決定手段とを備えることを特徴とする画像再符号化装置。
Fターム (20件):
5C059KK01 ,  5C059KK15 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059ME01 ,  5C059NN01 ,  5C059NN03 ,  5C059NN05 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059TA62 ,  5C059TB10 ,  5C059TC03 ,  5C059TD06 ,  5C059TD11 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05

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