特許
J-GLOBAL ID:200903009599660618

通信タイミング制御装置、通信タイミング制御方法、ノード及び通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-157912
公開番号(公開出願番号):特開2005-341283
出願日: 2004年05月27日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 管理ノードがなくても、各ノードが有効な通信を柔軟に実行できる。マルチホップ通信の場合でも遅延をできるだけ抑える。【解決手段】 各ノードは、自ノードの動作状態あるいは動作タイミングを示す状態変数信号を授受し合いながら、状態遷移の基本速度も反映させて、自ノードの動作状態あるいは動作タイミングを遷移させる。この遷移状態に基づいて、各ノードのタイムスロットを割り当てる。各ノードの状態遷移の基本速度を、マルチホップ通信の通信順序に従うような差分関係にし、各ノードに割り当てられたタイムスロットが、マルチホップ順序に従うようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
始点ノードから終点ノードへの通信パス上の要素である複数のノードのそれぞれに設けられている通信タイミング制御装置であって、 他ノードの動作状態あるいは動作タイミングを示す状態変数信号を受け取ると共に、自ノードの動作状態あるいは動作タイミングを示す状態変数信号を間欠的に送信する状態変数信号通信手段と、 上記状態変数信号通信手段が受け取った他ノードからの状態変数信号及び遷移の基本速度情報に基づいて、自ノードの動作状態あるいは動作タイミングを遷移させ、この遷移を反映させた自ノードからの状態変数信号を生成して上記状態変数信号通信手段に与えるタイミング決定手段と、 上記通信パスにおける自ノードの順番を少なくとも含む通信パス情報を設定する通信パス設定手段と、 上記通信パスにおける自ノードの順番に応じた値を、上記遷移の基本速度情報として設定する基本速度情報設定手段と を備えたことを特徴とする通信タイミング制御装置。
IPC (3件):
H04L12/28 ,  H04B7/26 ,  H04L7/00
FI (3件):
H04L12/28 300Z ,  H04L7/00 B ,  H04B7/26 N
Fターム (16件):
5K033AA02 ,  5K033CA11 ,  5K033CC01 ,  5K033DA11 ,  5K033DB16 ,  5K047AA01 ,  5K047GG02 ,  5K047GG06 ,  5K047GG11 ,  5K047GG57 ,  5K067BB21 ,  5K067CC04 ,  5K067DD23 ,  5K067DD24 ,  5K067DD42 ,  5K067DD43

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