特許
J-GLOBAL ID:200903009603068460

画像形成装置ならびに感光体再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101299
公開番号(公開出願番号):特開平8-076639
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 画像流れが発生しない画像形成装置を提供する。【構成】 下記層構成のドラム状感光体2の外表面に、コロナ帯電器3と露光器4と現像器6と転写器8とクリーニング手段9と除電手段10とを配設するとともに、モース硬度が11を超え且つ粒度がJIS-R-6001の規格による#800 以上である砥粒を使用する研磨手段12を配設し、且つ研磨手段12による感光体2の1回転当たりの表面研磨速度を0.0001〜0.05Å/回転とした画像形成装置1。層構成:導電性基板13の上に光導電層15と膜厚が 0.1〜10μmである表面層16とを順次積層するとともに、モース硬度が5〜11となるようにその表面層16がアモルファス状態のSiおよび/またはCから成るとともに、OまたはNのうち少なくとも1種と、HまたはFのうち少なくとも1種とを含有して成る。
請求項(抜粋):
下記層構成のドラム状感光体の外表面に、電荷を付与する帯電手段と、感光体に光照射する露光手段と、前記帯電手段と露光手段とにより感光体の表面に形成された静電潜像に対してトナー像を感光体表面に形成する現像手段と、該トナー像を被転写材に転写する転写手段と、感光体表面の残留トナーを除去するクリーニング手段と、残余静電潜像を除去する除電手段と、下記砥粒を使用する研磨手段を配設して成り、且つ前記研磨手段によるドラム状感光体の1回転当たりの表面研磨速度が0.0001〜0.05Å/回転であることを特徴とする画像形成装置。層構成 : 導電性基板の上に光導電層と膜厚が0.1〜10μmである表面層とを順次積層するとともに、モース硬度が5〜11となるように該表面層がアモルファス状態の珪素および/または炭素の原子から成るとともに、酸素または窒素のうち少なくとも1種の原子と、水素またはフッ素のうち少なくとも1種の原子とを含有して成る。砥 粒 : モース硬度が11を超え且つ粒度がJIS-R-6001の規格による#800以上である砥粒。
IPC (5件):
G03G 21/00 ,  G03G 5/08 302 ,  G03G 5/08 303 ,  G03G 5/08 304 ,  G03G 5/08 305
引用特許:
審査官引用 (2件)

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