特許
J-GLOBAL ID:200903009603095009

組み立て可能な中央の部材を備えた流体フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-524699
公開番号(公開出願番号):特表2003-509201
出願日: 2000年09月15日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】ねじ込み可能なキャップによって閉鎖可能であるフィルタケーシングと、フィルタ要素と、ほぼ管状の中央の部材とを備え、この中央の部材がフィルタの内部空間内で延びており、中央の部材が接触面を備え、この接触面によって中央の部材がフィルタ内で相対回転しないように固定され、中央の部材が係止連結またはスナップ連結によって固定されるように、中央の部材とフィルタケーシングが突起またはこの突起と協働するアンダーカットを備えている、内燃機関用オイルフィルタのような流体フィルタにおいて、本発明は、キャップ、フィルタ要素および中央の部材が互いに連結されて一緒に取扱い操作可能な構造グループを形成可能であり、中央の部材がその縦軸線回りにキャップと相対的に回転可能に支承され、フィルタケーシングの内部に案内手段が設けられ、構造グループの組み立て中に中央の部材が係止連結またはスナップ連結によって固定される前に、前記案内手段が前記係止連結またはスナップ連結を可能にする、中央の部材のための回転防止部材を形成するように、案内手段が接触面と協働する。
請求項(抜粋):
ねじ込み可能なキャップ(3)によって閉鎖可能であるフィルタケーシング(2)と、フィルタ要素(4)と、ほぼ管状の中央の部材(8)とを備え、この中央の部材がフィルタ(1)の内部空間内で延びており、中央の部材(8)が接触面(20)を備え、この接触面によって中央の部材がフィルタ(1)内で相対回転しないように固定され、中央の部材(8)が係止連結またはスナップ連結によって固定されるように、中央の部材(8)とフィルタケーシング(2)が突起(11)またはこの突起と協働するアンダーカットを備えている、内燃機関用オイルフィルタのような流体フィルタ(1)において、 キャップ(3)、フィルタ要素(4)および中央の部材(8)が互いに連結されて一緒に取扱い操作可能な構造グループ(23)を形成可能であり、中央の部材(8)がその縦軸線回りにキャップ(3)と相対的に回転可能に支承され、フィルタケーシング(2)の内部に案内手段が設けられ、構造グループ(23)の組み立て中に中央の部材(8)が係止連結またはスナップ連結によって固定される前に、前記案内手段が前記係止連結またはスナップ連結を可能にする、中央の部材(8)のための回転防止部材を形成するように、案内手段が接触面(20)と協働することを特徴とする流体フィルタ。
IPC (4件):
B01D 35/02 ,  B01D 29/11 ,  B01D 35/30 ,  F01M 11/03
FI (7件):
B01D 35/30 ,  F01M 11/03 C ,  F01M 11/03 E ,  B01D 35/02 E ,  B01D 29/10 501 A ,  B01D 29/10 510 C ,  B01D 29/10 530 B
Fターム (8件):
3G015BG04 ,  3G015BG06 ,  3G015BG16 ,  3G015DA11 ,  3G015EA05 ,  4D064AA23 ,  4D064BM12 ,  4D064CD03
引用特許:
出願人引用 (2件)

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