特許
J-GLOBAL ID:200903009604600912

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-189196
公開番号(公開出願番号):特開平6-034221
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 暖房運転可能な空気調和装置において、冷媒加熱を伴わないインジェクションを可能とすることにより、該インジェクションを冷媒加熱を伴わない通常の暖房運転中に行う新たな暖房運転パターンを設け、設定温度付近における暖房温度のハンチングを小さくできるようにする。【構成】 利用側熱交換器(5)と冷媒貯溜部(14)との間に冷媒加熱器(7)を介設し、冷媒貯溜部(14)のガス貯溜部から圧縮機(1)の吸込側にかけてインジェクションバイパス路(21)を配設する
請求項(抜粋):
圧縮機(1)と、利用側熱交換器(5)と、膨張機構(18)と、熱源側熱交換器(3)とが冷媒配管(8)により順に接続されて暖房運転可能な冷媒回路(9)を備えた空気調和装置であって、上記利用側熱交換器(5)と膨張機構(18)との間の冷媒配管(8)に介設され、冷媒を貯溜する冷媒貯溜部(14)と、一端が上記冷媒貯溜部(14)のガス貯溜部に開口する一方、他端が上記圧縮機(1)の吸込側に接続され、該圧縮機(1)に冷媒ガスのインジェクションが可能なインジェクションバイパス路(21)と、上記インジェクションバイパス路(21)の開閉作動を行う開閉手段(23)と、上記利用側熱交換器(5)と冷媒貯溜部(14)との間の冷媒配管(8)及び該貯溜部(14)を含む位置の適所に配設され、冷媒の加熱が可能な冷媒加熱器(7)と、上記冷媒加熱器(7)による加熱度の調整作動を行う調整手段(10)とを備えたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (4件):
F25B 13/00 311 ,  F25B 13/00 341 ,  F25B 1/00 311 ,  F25B 1/00 321
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭62-056424
審査官引用 (1件)
  • 特公昭62-056424

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