特許
J-GLOBAL ID:200903009604893626

一時性のステント及び使用方法並びに製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-197392
公開番号(公開出願番号):特開平5-200048
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】患者の脈管系に一時的に置かれ、かつ容易に取り出すことのできるステントを提供する。【構成】混成ステント部分14は、管内に置いたり管からの取り出したりするための縮小した大きさと、前記流域で管を構造的に支持するための拡張した大きさとの間で変形するようになった細長の潅流可能な管支持部分からなる。混成ステント部分は、管の持ち上げと管の維持に安定性を与える高分子材料で被覆された複数の弾性金属ワイヤからなる。
請求項(抜粋):
身体の管の領域を一時的に支持する取り出し可能なステントであって、管内に置いたり管から取り出したりするための縮小した大きさと、前記領域で管を構造的に支持するための拡張した大きさとの間で変形できるようになった細長い潅流可能な管支持部分と、前記管支持部分に連結され、管支持部分の端部を形成し、流体の流れを可能にするようになった潅流可能な端部分とを有する複合ステント部と、身体の外に延びた近位端と前記ステント部分に連結された遠位端とを有し、前記支持部分を縮小した大きさと拡張した大きさに変形させるために前記近位端で手操作によって作動されるアクチュエータ部分とからなるステント。

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