特許
J-GLOBAL ID:200903009606030250

貯湯タンクバイパスに閉止弁を有する太陽熱温水器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-170388
公開番号(公開出願番号):特開2002-364915
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】開口面積の大きな閉止弁を要さず、また、閉止弁が故障しても安全に湯水を供給できる太陽熱温水器を提供する。【解決手段】給水配管13から供給される水を太陽熱と熱交換して温められた湯を貯める貯湯タンク4と、貯湯タンク4からの湯と給水配管13から分枝した分岐配管13bからの水とを任意の割合に混合できる湯水混合装置5と、貯湯タンク4の湯温及び湯水混合装置5下流の湯温を検知する各々の温度センサ14,7と、これらの運転を制御する制御部6とを備える太陽熱温水器1において、分岐配管13bには、貯湯タンク4の給水入口側と貯湯タンク4の湯出口下流側とをバイパスで繋ぐ別の分岐配管13cを設けるとともに、その分岐配管13cの途中に閉止弁16を設ける。
請求項(抜粋):
太陽熱で温められる湯を貯める貯湯タンクと、前記貯湯タンクからの湯と給水配管から分枝した分岐配管からの水とを任意の割合に混合できる湯水混合装置と、前記貯湯タンクの湯温(Th)及び湯水混合装置下流の湯温を検知する各々の温度センサと、これらの運転を制御する制御部とを備える太陽熱温水器であって、前記分岐配管には、貯湯タンクの給水入口側と貯湯タンクの湯出口下流側とをバイパスで繋ぐ別の分岐配管を設けるとともに、その分岐配管の途中に閉止弁を設けている太陽熱温水器。

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