特許
J-GLOBAL ID:200903009606664250

偏光分離合成装置および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-163988
公開番号(公開出願番号):特開平9-015534
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 液晶パネル部での光の有効利用効率の向上を図る。【構成】 偏光方向が混在する白色光を光源1とし、光源1から発せられた光を偏光ビームスプリッタ3により偏光方向が異なる2本の直線偏光成分P1、Sに分離し、分離された片方の偏光成分光Sを1/2波長板4を透過させることにより、その偏光方向を90°回転させ他方の偏光方向と一致させた後(P2)、合成プリズム6へこの2本の光を導いて合成させて取り出すにあたり、偏光ビームスプリッタ3へ入射する光を光形状整形手段9により楕円形状に整形し、その楕円形状の短軸方向が合成プリズム6からの出射時の光7の合成方向と一致せしめることによって、液晶パネル部における光有効利用効率を向上させる。
請求項(抜粋):
光源から発せられた白色光をP偏光成分とS偏光成分に分離する偏光分離手段に入射させ、該偏光分離手段にて分離された各偏光成分光の偏光方向を偏光方向回転手段により一致させた後、光合成手段に入射させることにより合成して取り出す偏光分離合成装置において、該光源から発せられた白色光を光形状整形手段によって楕円形状に整形し、楕円形状の短軸方向を該偏光分離手段からの出射時の光の合成方向と一致せしめる偏光分離合成装置。
IPC (3件):
G02B 27/28 ,  G02B 27/10 ,  G02F 1/13 505
FI (3件):
G02B 27/28 Z ,  G02B 27/10 ,  G02F 1/13 505
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 投射型液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-033821   出願人:日本電気株式会社

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