特許
J-GLOBAL ID:200903009612217125

PWR用バスケットおよびそれを構成する角パイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-288834
公開番号(公開出願番号):特開2001-108788
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 使用済み核燃料集合体を確実に保持できる強度を有したバスケット構造をもち、簡易な構成で伝熱性と未臨界性とを担保すること。【解決手段】 使用済み核燃料集合体6が挿入可能な矩形の内部断面形状であるセル5を形成するとともに、長手方向の外部壁面に溝部3を有した中性子吸収材を含む角パイプ2をキャビティ内に挿入し、径方向に相互に隣接させた状態において溝部3の係合によって空隙部4を形成する。
請求項(抜粋):
外周に中性子遮蔽体を有し且つγ線の遮蔽を行う胴本体のキャビティ内に、中性子吸収能と熱伝導性とを持たせて使用済み核燃料集合体の収納を行うPWR用バスケットにおいて、前記使用済み核燃料集合体が挿入可能な矩形の内部断面形状をもつとともに長手方向の外部壁面に溝部を有した中性子吸収材を含む角パイプをキャビティ内に挿入し、径方向に相互に隣接させた状態において前記溝部の係合によって空隙部を形成することを特徴とするPWR用バスケット。
引用特許:
審査官引用 (20件)
  • 水性インキ組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-342593   出願人:旭化成工業株式会社
  • 使用済核燃料の輸送・貯蔵容器の収納バスケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-264108   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開昭62-012899
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