特許
J-GLOBAL ID:200903009613658869

掃引周波数発生装置およびこの装置を使用したチューナの調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-217256
公開番号(公開出願番号):特開平6-045924
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 調整用の掃引周波数信号を複数種類高精度に出力できるようにする。【構成】 掃引周発振部20では、掃引コントロール部21からの掃引電圧Vsにより周波数が所定の幅で変動する変動周波数frが得られ、複数の発振部30,40,50からは異なる基準周波数f1,f2,f3が出力される。これらの出力は周波数混合部27により混合され、それぞれの基準周波数f1,f2,f3を中心として周波数が変動する出力fs3が得られる。この出力をチューナに入力し、チューナの受信周波数をf1,f2,f3の順に切換えることにより、それぞれの基準周波数f1,f2、f3に対する受信出力の調整などが行えるようになる。
請求項(抜粋):
電圧にて周波数が制御される電圧制御発振部と、この電圧制御発振部からの発振周波数を安定させる制御電圧を前記電圧制御発振部に帰還させる位相制御部と、所定の電圧を中心として正負に変化する掃引電圧を発生する掃引制御部と、前記電圧制御発振部への帰還経路に前記掃引電圧を加算する加算部とが設けられていることを特徴とする掃引周波数発生装置。
IPC (3件):
H03L 7/12 ,  H04N 7/18 ,  H04N 17/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-100421
  • 掃引発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-180665   出願人:日本電気株式会社

前のページに戻る