特許
J-GLOBAL ID:200903009617126870

筒状部材に螺合された雄ねじ部材の振れ止め構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大森 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-357560
公開番号(公開出願番号):特開平5-172130
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 筒状部材5の内周に設けられた雌ねじ部5dに螺合された雄ねじ部材6が、螺合部のガタや筒状部の周壁の変形等により、筒状部材5に対し相対的に振れてしまうのを防止する。【構成】 雄ねじ部材6に振れ止め体1を螺合する。この振れ止め体1には、該振れ止め体1の軸線を取り囲むように押え部1cを配設し、振れ止め体1が雄ねじ部材6に対し締め付け方向に回転されたとき、押え部1cの内面側が筒状部材5の外周側に当接されるようにする。
請求項(抜粋):
筒状部材と、この筒状部材の内周に設けられた雌ねじ部と、この雌ねじ部に螺合された雄ねじ部材と、前記雄ねじ部材に螺合された振れ止め体と、この振れ止め体に該振れ止め体の軸線を取り囲むように配設されており、前記振れ止め体が前記雄ねじ部材に対し締め付け方向に回転されることにより内面側を前記筒状部材の外周側に当接される押え部とを有してなる、筒状部材に螺合された雄ねじ部材の振れ止め構造。
IPC (3件):
F16B 39/12 ,  F16B 7/18 ,  F16B 37/00

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