特許

J-GLOBAL ID：200903009620352180

エンジンの可変弁タイミング・リフト装置及びリターダ装置

発明者： 飯島 寿男 ,  川本 幸徳
出願人/特許権者： 自動車部品工業株式会社 ,  株式会社 ジェイ・ビー・エンジニアリング
代理人 (1件)： 絹谷 信雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-085703
公開番号（公開出願番号）：特開平8-284630
出願日： 1995年04月11日
公開日（公表日）： 1996年10月29日
要約：

【要約】【目的】 ロッカアーム潤滑に影響なく弁の切替制御を行う。部品の小形化等を図る。【構成】 第一のカム21により揺動して排気弁22をリフトさせる第一のロッカアーム23と第二のカム25により揺動する第二のロッカアーム26とを、切替ピン27の進退動作により連結・解除させる。カムブラケット40に区画されロッカアーム潤滑回路46とは別個の制御油圧回路47に接続されて切替ピン27を進退自在に収容する制御油圧室44と、第一のロッカアーム23に設けられ第二のロッカアーム26側に付勢された荷重受けピン56と、第二のロッカアーム26に設けられ切替ピン27の進出により荷重受けピン56を押動して第一のロッカアーム23に係合する荷重伝達ピン62とを備える。

請求項（抜粋）：

各々のカムにより揺動する複数のロッカアームを切替ピンの進退動作により連結・解除させて吸気弁或いは排気弁を切替制御するエンジンの可変弁タイミング・リフト装置において、上記切替ピンを適宜進退させるための制御油圧室を上記ロッカアームと隔離された固定系に区画し、ロッカアーム潤滑回路とは別個の制御油圧回路に接続させたことを特徴とするエンジンの可変弁タイミング・リフト装置。

IPC (3件)：

F01L 13/00 301 ,  F01L 13/06 ,  F02D 13/04

FI (3件)：

F01L 13/00 301 V ,  F01L 13/06 Z ,  F02D 13/04 A

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開平4-287815
  
• 排気ブレーキ用バルブの制御方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-123021   出願人：日野自動車工業株式会社
• 特開昭64-019104
  
• 特開平4-287815
  
• 特開昭64-019104