特許
J-GLOBAL ID:200903009620575790

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-196444
公開番号(公開出願番号):特開平11-024484
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ウェブ方式のクリーニング機構において、ウェブを用いた加熱ローラのクリーニングがコピー動作中(定着装置の稼働中)のみ行われており、待機中(停止中)には行われていなかったことに起因して発生していたウェブと加熱ローラとの間に挟持されたトナー等の冷却と、冷却したトナー等による加熱ローラ表面の損傷を防止すること。【解決手段】 ヒータ3を備えた加熱ローラの周面に加圧ローラ2を圧接させた状態で、両ローラのニップ部に未定着トナー像を保持した転写紙を通紙することにより、トナー像の定着を行う定着装置であって、加熱ローラの周面に向けてウェブを送り出すウェブ方式のクリーニング機構を備えたものに於て、上記クリーニング機構は、上記定着装置が一連の定着ジョブを終了するごとに、上記ウェブの新たな部分を加熱ローラの周面に送り出してクリーニングを行うウェブの巻取り動作を実行するように構成した。
請求項(抜粋):
ヒータを備えた加熱ローラの周面に加圧ローラを圧接させた状態で、両ローラのニップ部に未定着トナー像を保持した転写紙を通紙することにより、トナー像の定着を行う定着装置であって、加熱ローラの周面に向けてウェブを送り出すウェブ方式のクリーニング機構を備えたものに於て、上記クリーニング機構は、上記定着装置が一連の定着ジョブを終了するごとに、上記ウェブの新たな部分を加熱ローラの周面に送り出してクリーニングを行うウェブの巻取り動作を実行するように構成したことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 21/00 372
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-235720   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-235720   出願人:キヤノン株式会社

前のページに戻る