特許
J-GLOBAL ID:200903009621299525

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343119
公開番号(公開出願番号):特開平5-176142
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 主走査移動する印刷ヘッドが副走査移動する印刷用紙上に画像を印刷するファクシミリ装置において、印刷ヘッドの無駄な動作を防止して印刷速度の向上や消費電力の低減を実現する。【構成】 両端の白ランレングスから画像情報の両端の空白部を検出する空白検出手段11を設け、これらの空白部と印刷ヘッド12との間隔を検出して近接した空白部を印刷ヘッド12の印刷の初期位置とする印刷制御手段11を設け、印刷ヘッド12が一行や一ラインの印刷毎にホームポジションまで復帰することなく印刷画像上のみを最短距離で移動するようにする。
請求項(抜粋):
一ライン毎に黒ランレングスと白ランレングスとで符号化された画像情報を受信する情報受信手段を設け、この情報受信手段が受信した画像情報をドットマトリクス形式に変換する情報処理手段を設け、この情報処理手段が出力する画像情報を一時記憶する画像メモリを設け、印刷ヘッドを主走査方向に往復移動自在に支持して副走査方向に相対移動自在な印刷用紙上に配置した画像印刷機構を設け、この画像印刷機構の駆動を制御して前記画像メモリ内の画像情報を前記印刷用紙に前記印刷ヘッドが往復方向で印刷するようにしたファクシミリ装置において、前記情報処理手段が処理した画像情報の一ラインの両端に位置する白ランレングスから両端の空白部を検出する空白検出手段を設け、この空白検出手段が検出した両端の空白部と前記印刷ヘッドとの間隔を検出して近接した空白部を前記印刷ヘッドが印刷するラインの初期位置とする印刷制御手段を設けたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/23 ,  B41J 2/51 ,  B41J 19/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-157151
  • 特開昭57-181264

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