特許
J-GLOBAL ID:200903009621761873
大断面シールド掘削工法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-355110
公開番号(公開出願番号):特開2000-179283
出願日: 1998年12月14日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 上下左右に揺動させて掘削する小型の掘削機を使用し、矩形大断面の掘削箇所を数回に分けて掘削するため、より正確な大断面矩形状に掘削することが出来、作業コストも安価にすることが出来、掘削機自体の切削速度及び掘進スピードの低下をももたらさず、掘削設定土圧細かく設定でき、掘削箇所の真上地上部に土盛りを生じさせたり、地上に泥水を流出させたりすることのない大断面シールド掘削工法を提供する。【解決手段】 大断面の矩形をなす角筒体内を断面格子状に仕切り複数の角筒状掘削小分け部を形成した掘削機フードを備え、後方には掘削内面壁組立装置を配置して掘削装置を形成して、掘削小分け部の前方を掘削し、順次他の掘削小分け部に設置した掘削機を作動して掘削小分け部前方を掘削し全体として大断面矩形の掘削を行い、掘削機フードを掘削した前方に移動し、後方では掘削内面壁組立装置により掘削内面に補強壁を取り付けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
大断面の矩形をなす角筒体内を断面格子状に仕切り複数の角筒状掘削小分け部を形成した掘削機フードを備え、該掘削小分け部内には上下左右に揺動するカッタビットにより矩形状に掘削しうる掘削機を設置し、後方には掘削内面壁組立装置を配置して掘削装置を形成してなり、該掘削装置を地中内に設置し、前記掘削機を作動して掘削小分け部の前方を掘削し、次いで順次他の掘削小分け部に設置した掘削機を作動して掘削小分け部前方を掘削し全体として大断面矩形の掘削を行い、前記掘削機フードを掘削した前方に移動し、後方では掘削内面壁組立装置により掘削内面に補強壁を取り付けたことを特徴とする大断面シールド掘削工法。
IPC (4件):
E21D 9/06 301
, E21D 9/06
, E21D 9/06 302
, E21D 13/02
FI (4件):
E21D 9/06 301 C
, E21D 9/06 301 U
, E21D 9/06 302 A
, E21D 13/02
Fターム (14件):
2D054AB05
, 2D054AC01
, 2D054AD05
, 2D054BA10
, 2D054CA03
, 2D054CA04
, 2D054DA12
, 2D054DA33
, 2D055BA01
, 2D055BB03
, 2D055CA04
, 2D055EB05
, 2D055FA01
, 2D055GB02
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