特許
J-GLOBAL ID:200903009624325063

エンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-178428
公開番号(公開出願番号):特開2001-007702
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 ビット線の電圧振幅を抑制すると共に、ビット線のHレベルからLレベルへの電圧変化を高速に検出して、高速動作を行う。【解決手段】 プリチャージ動作時、一端を電源電圧VDDに、他端をビット線bit1〜3にダイオード接続されたP型のトランジスタ3からなる第1の回路は、ビット線bit1〜3の電圧を所定の第1の電圧に近づける。一端を電源電圧VDDに、ゲートをビット線に接続されたP型のトランジスタ6は、エンコード動作の開始によって、ビット線bit1〜3の何れかの電圧が、第1の電圧から接地電圧VSS側に向かって変動した場合、瞬時にオン状態に遷移して、対応する出力線out1〜3を電源電圧VDDに充電する。
請求項(抜粋):
所定のビット線に接続されて、ワード線に入力されるワード線選択信号に基づいてオン、オフ制御されるROMセルと、少なくとも制御クロック信号の第1の期間に、前記ビット線の電位を所定の第1の電圧に近づける第1の回路と、前記制御クロック信号の第2の期間に、前記ワード線選択信号によって選択された前記ROMセルを介して、前記ビット線の電位を所定の第2の電圧に近づける第2の回路と、一端を第1の電源電圧に、他端を出力線に、ゲートを前記ビット線に接続され、前記第1の電圧付近をオン、オフのしきい値とする第1のトランジスタと、一端を第2の電源電圧に、他端を前記出力線に接続され、少なくとも前記制御クロック信号の第1の期間に、オン状態となる第2のトランジスタとを備え、前記ワード線選択信号に基づいて、前記出力線から所定のディジタル信号を出力することを特徴とするエンコーダ。
IPC (5件):
H03M 1/36 ,  H03K 17/00 ,  H03K 19/096 ,  H03M 1/06 ,  H03M 7/16
FI (5件):
H03M 1/36 ,  H03K 17/00 D ,  H03K 19/096 A ,  H03M 1/06 ,  H03M 7/16

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