特許
J-GLOBAL ID:200903009625527026

自己共振コロナ放電を使用したガス状汚染物質の破壊装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-132358
公開番号(公開出願番号):特開平9-099211
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、その破壊能力を減少せずに必要とするエネルギを減少させることのできるコロナ放電による流体中の汚染物質を破壊して清浄にするシステムを提供することを目的とする。【解決手段】 汚染物質を含んだ流体の流路を有し、汚染物質を破壊して清浄にするコロナ放電を生成する容量性コロナ放電チャンバ2 と、共振回路を形成するためにこの放電チャンバ2 に接続された誘導性素子16と、断続的な活性化信号をこの共振回路に供給する電源18とを具備し、共振回路は活性化信号の間の期間に放電チャンバ2 によって付加的なコロナ放電を開始することによって活性化信号に応答することを特徴とする。放電チャンバ2 は誘電体容器4 を備え、この容器4 の外側に設けられた電極6 と、容器の内側の細長い電極8 とによりコロナ放電を生成する。
請求項(抜粋):
汚染物質を含んだ流体のための流路を有し、汚染物質を清浄にするコロナ放電を生成するために付勢される容量性コロナ放電チャンバと、共振回路を形成するために前記放電チャンバに電気的に結合された誘導性素子と、断続的な活性化信号を供給するために前記共振回路に接続されて、前記チャンバによってコロナ放電を誘導する電源とを具備し、前記共振回路は前記断続的な活性化信号の間の期間に前記放電チャンバによって付加的なコロナ放電を開始することによって前記活性化信号に応答することを特徴とする汚染物質破壊システム。
IPC (5件):
B01D 53/50 ,  B01D 53/32 ,  B01D 53/72 ,  B01D 53/56 ,  B01D 53/74
FI (4件):
B01D 53/34 122 Z ,  B01D 53/32 ,  B01D 53/34 120 D ,  B01D 53/34 129 C

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