特許
J-GLOBAL ID:200903009632613132
自動伴奏装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-232494
公開番号(公開出願番号):特開平6-083355
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 初心者向自動伴奏と音楽性の高い自動伴奏とを両立させる。また、オンベース和音指定でも音楽性の高い自動伴奏を実現する。【構成】 図3に示すコード変換テーブルに従いパターンデータの音高を修正する。この場合、+1,+2が各々半音上昇、全音上昇を意味し、-1,-2が各々半音下降、全音下降を意味する。0は非修正を意味する。ここで、コードタイプとして「Thru」が指定された場合は、音高修正を行わず、読み出されたパターンデータをそのまま用いる。また、ルート、タイプ、オンベースが所定の関係にあるものは、例えば、IIm7/Vは、7sus4の代理コードとみなし、他の一般のオンベースコードとは異なる、代理対象の和音と同一または類似の処理をする。
請求項(抜粋):
和音のルートおよびタイプを指示するコード指示手段と、特殊な処理を行うべき旨の特殊処理を指示する特殊処理指示手段と、音高を示す音高データによって構成された演奏パターンを記憶するパターン記憶手段と、前記パターン記憶手段から音高データを順次読み出すパターン読出手段と、前記パターン読出手段によって読み出された音高データに対し、前記コード指示手段が指示したルートおよびタイプに対応した音高修正を行って出力するとともに、前記コード指示手段が特殊処理を指示している場合には前記パターン読出手段によって読み出された音高データをそのまま、または、前記コード指示手段が指定したルートに対応した音高修正のみを行って出力するノート変換手段と、前記ノート変換手段が出力する音高データに基づいて楽音信号を作成する楽音信号作成手段とを具備することを特徴とする自動伴奏装置。
IPC (3件):
G10H 1/38
, G09B 15/00
, G10H 1/36
引用特許:
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